ニコニコ住宅の地震対策

安心して暮らし続けられる家づくり

ニコニコ住宅では多くの方がマイホームを建てやすいようにローコストにこだわるだけではなく
安心して長く暮らし続けられるように地震災害に強い家づくりも大事にしています。
地震災害対策は、多くのハウスメーカーが「耐震等級」「免震」「制振」など
各々の基準を使いますので、ここでは「地震災害に強い家づくり」の
ニコニコ住宅の考え方をお伝えします！

現建築基準法で建てた
新築住宅の地震倒壊数は、意外と少ない

上の図は、熊本地震の家屋倒壊状況データです。（赤：全壊、オレンジ：大破）1981年と2000年に建築基準法の改正ごとに、被害確率が下がっているのがわかります。2000年以降に建築された家は、７棟が全壊、12棟が大破したということです。
2000年以降の家が倒壊した地震は、熊本地震のみで、東日本大震災では、地震の揺れによる倒壊はなかったとされています。つまり、2000年以降に建築され、直近約20年間で地震によって全壊した家は７棟、全壊・大破した家は19棟ということです。
この数字を多いと見るか少ないと見るか？は人それぞれですが、確率的に見ると、年に１棟以下しか全壊・大破していないので、交通事故（年間3,500人死亡）等のリスクに比べると、比べるまでもなく低い数値と言えます。

「新建築基準法」が施行されてからは新築住宅の「耐震化」は義務付けされていますが、さらなる地震対策として「免震」や「制震」技術の導入、導入を検討している工務店やハウスメーカーも増えています。「耐震」、「制震」、「免震」の違いは次の通りです。

ニコニコ住宅の『地震対策』とは？

耐震＋制震

ニコニコ住宅では安心して暮らし続けていただくために耐震にプラスして制震を取り入れています。
揺れに耐える家づくりを行うだけでなく、そもそも揺れを吸収する機能をつけることで
より地震に強い家づくりに取り組んでいます。免震に比べ、「制震」はコスト・機能ともに優れたバランスを持った技術です。

「耐震だけでは不安」「もっと住宅に地震対策をしておきたい」「だけど膨大な費用はかけられない」
といった要望に応えることができるのが「制震」だと考えています！

ニコニコ住宅の地震対策は耐震に加えて制震も行っています

大きな地震がやってくるのは、一度だけとは限りません。
熊本地震は本震2ヶ月間で、1700回をこえる有感地震が発生しました。

観測史上初、震度7を2回観測したのをはじめ、
震度5を超える余震も多く、ダメージを受けた建物が
その後の繰り返す地震によって倒壊に至ったケースも少なくありません。
そこでニコニコ住宅は、耐震だけではなく「制震」の技術に着目。
地震の揺れを制御する制震技術で、繰り返す地震から住まいを守ります。