自分の体験を活かして

熊本地震が起こった当時、私も熊本で揺れを体験しました。当時、社会人2年目の建築に携わったばかりの私でしたが、被災後の現場を見て、もっと安心できる家を設計したい。加えて快適さを備えたお家をお客様と一緒に作り上げていきたいと感じ、設計の道に進もうと決意しました。 お家づくりは迷う事も多くあると思います。それらの悩みを1つ1つ丁寧に解決して寄り添っていきたいと思います。

設計だからこそ

周囲を巻き込んで新しい事に挑戦していきたいと考えています。ニコニコ住宅の良さを活かしつつ、お客様に魅力的だなと思っていただけるご提案をすることが目標です。設計だからこそ出来ること、プランの見直しや、ブラッシュアップ等を自身で見つけて少しずつ取り組んでいきたいと思います。

時間の濃さが教えてくれます

仕事をするうえで１番の嬉しい瞬間は、お引き渡しのときです。お家を建てるには長い時間がかかるため、お客様の多くは小さなお子さまを一緒に連れていらっしゃるんですよね。最初の打ち合わせからお家のお引き渡しの間に例えば、ハイハイしかできなかったのにつかまり立ちが出来るようになっていた。という場面に遭遇した時には時間の経過が早いなと思うと同時に、それだけ自分とお客様が真剣に向き合う事が出来たんだと思うと感慨深いなと感じます。